「適齢期」と聞いて、思い浮かべる年齢は人それぞれ違いますが、友人の結婚式に出席した時や親戚の結婚報告などで意識し始めることが多いでしょう。そんな適齢期を意識している女性に向けて、ゲッターズ飯田さんからのメッセージを伺ってきました。
結婚願望のない男性の本音
イ：一般的に結婚適齢期と呼ばれる26～34歳は、周りで結婚ブームがあったり、身内から「いつ結婚するの？」と詰め寄られるなど、かなり結婚を意識する年齢だと思います。そんな状況の女性がするべき行動はあるのでしょうか。
飯田：結婚適齢期って、動物的に言うと本来は20代前半なんです。早く結婚しようって言ってはいけない風潮あるけど（年齢による出産リスクもあるので）、なるべく早く結婚して子供を産むことを目的にして生きたほうがいいです。
なぜかというと、（現代人は）先祖と親に対する感謝がなく、自分の幸せさえよければいい、と個人主義になっている人が多いからです。我々民族として群れで生きているので、集団でしか生きれません。なので子どもをつくって、子育てするべきです。
イ：種族として子孫を残すべき、ということですね。相手（男性）に結婚願望がない場合はどうでしたらいいでしょうか。
飯田：男性に結婚願望がないのは、結婚したい女性がいないからです。
イ：どうしてもその相手と結婚したい場合、女性の何を変えたら結婚できますか。
飯田：願望があるのと行動が伴っているのは違うんです。実際「結婚したいっていうけど貯金あるの？」と聞いた時に、生活がちゃんとしてない人には男の人も（生活を）任せられないから。ちゃんと仕事をして、見た目も気を遣って性格も良いことが大事です。
イ：生活力とある程度の見た目や性格が大事なんですね…。基盤が整ってから出会いを求めないといけないんですね。
飯田：う～ん、でもちゃんとしていたら元々出逢いはありますから。人間性がしっかりしてていい子だったら。何か欠けているのかな…。
イ：その年齢で相手がいない場合ですよね。それはちなみに年齢は30歳以上でしょうか？
飯田：いえ、常にです。20代、30代、40代でも本当に素的で魅力ある人は彼氏いるし、まわりがほっとかないから紹介してもらえます。放っておかれるってことは自分が（内面も外見も）放っておいているということなので。まずは自分が他人のことをどうにかしてあげよう、と思うこと。自分のことばかり考えていたら幸せになれないです。
イ：……うーん、ありがとうございます（苦笑）。その通りすぎて、何も言い返せません（笑）。
飯田：あははは。今回めちゃくちゃ厳しい答えばっかりですよね。でもそうじゃないと変わらないです、みんな。占いやってても、感謝のない人にいくら言っても何も変わらないから。これじゃだめだなって気付かないと。
気付ければ「性格の悪い星」も変えられる！
イ：例えば「性格の悪い星」を持っている方は、自分で気づくんでしょうか。
飯田：性格悪い人は気づいています。意外と大体わかってますよ。「ああ、自分性格悪いな」って。
イ：分かってるんですね！そこから自分で直すことも、できるのでしょうか…。
飯田：直せます、なおせます。大丈夫です。
イ：「〇〇の星」と聞くと本質は変えられなさそうな印象でしたが、自ら気付くことができれば、自分次第で誰でも変われますね！ゲッターズ飯田さん、有難うございます。
まとめ
相手に求める前に、自分が結婚できるほどの生活力や人間性があるのか考えてみること、とゲッターズ飯田さんは答えてくれました。また、その人に魅力があれば何歳になっても出逢いがあるというのは心強いお言葉ですね。
また次回も、どうぞお楽しみに！
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