ゲッターズ飯田の五星三心占いの「五星」と「三心」の意味とは？

ゲッターズ飯田がいくつもの占術を組み合わせて生み出したオリジナルの占いである「ゲッターズ飯田の五星三心占い」。この「五星三心」とは、一体どんな意味で成り立っているのでしょうか。

さらに性格や行動パターンを表した6つのキャラクターには、どんな意味が込められているのかを解説していきます。

そもそもゲッターズ飯田の「五星三心占い」とは？

ゲッターズ飯田が約20余年間かけて7万人以上を無償で占い続け、蓄積したデータから生まれたのが五星三心占いです。この五星三心占いでは運気のいい日に決断をすることが開運のコツで、運気が悪い日は「裏運気」と呼んでいます。

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※生年月日で占います

五星三心占いの名前に入っている「５」と「３」の数字の意味って？

五星三心占いは中国に昔から伝わる陰陽五行説に基づいて計算された10タイプの五星と、12タイプの三心を掛け合わせた、計120のタイプに分けて占っています。

五星三心占いの「五星」とは

欲望の種類を表しており、「自我欲」「食欲・性欲」「金欲・財欲」「権力・支配欲」「創作欲」の5欲にそれぞれ陰陽を合わせたものです。

五星三心占いの「三心」とは

心のリズムを表す三心は天、海、地の3つにそれぞれ陰陽があると考えられており、更に金/銀に分けた12パターンです。

五星三心占いはこの三心をベースに性格と運気リズムを占います。この部分はどんな人も一生変わらないようです。

「五星」と「三心」を掛け合わせた120パターンで占うのが五星三心占い

五星三心占いでは、「イルカ」「カメレオン」「時計」「鳳凰」「インディアン」「羅針盤」の６つのキャラクターが存在しますが、これが「三心」のうち「天・海・地」×「陰・陽」の６種類に対応していて、さらに生まれ年によって「金・銀」に分けられて12タイプとなっています。
この12タイプ「五星」の10タイプで細分化したものが五星三心占いとなっているのです。

裏運気のときは「裏」のタイプの性質が現れる

運気が悪いと感じる裏運気には、表裏の関係であるタイプと入れ替わり「裏の要素」が出ます。

例えば…「金の羅針盤」タイプの場合、裏運気に入ると「銀の時計」に入れ替わります。

裏運気になった時の過ごし方は「裏運気」って何？ゲッターズ飯田が教える裏運気の過ごし方で紹介しています。

「金」と「銀」に分けられている意味

「三心」は生まれた西暦年が偶数か奇数かによって金と銀の2つに分けていますが、その表現も陽気で攻めが強いほうを「金」、控え目で守りが強いほうは「銀」としています。

6つのキャラクターは星座が元だった

「イルカ」「カメレオン」「時計」「鳳凰」「インディアン」「羅針盤」という6つのキャラクターは、それぞれの星が持っている性格とゲッターズ飯田さんが『この星座のイメージにぴったり』と思ったキャラクターを、実在する星座から選んでいます。

例えば人に時間を知らせる「時計」の場合は人が好きで、つねに北を指し示す「羅針盤」は人に興味がない、という性質をもっています。

ゲッターズ飯田さんは公式ブログで、各タイプをこのように説明しています。

波の乗りやすく仲間意識が強い「イルカ」
模写が上手く学習能力が高い「カメレオン」
他人の為に動き、心は常に揺れる振り子のような「時計」
情熱と孤高、復活に燃える「鳳凰」
マイペースな妄想好きな「インディアン」
常の方向を指し示すが、持つ人に振り回される「羅針盤」
どのタイプもイメージしやすいように作っている

まとめ

五星三心占いの意味はとても神秘的で複雑そうに感じますが、キャラクターに分けることで誰にでも伝わるように作られていることがわかりました。

ゲッターズ飯田さんは『悩みの多くは人間関係。だから占いを活用してほしい』とよく話していますので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

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