プロポーズと聞いて憧れを抱く人は多いですが、実際付き合っている相手と結婚の話が出ない…と嘆いている方必見！今回は、どうしたら男性からプロポーズをされるような女性になれるか、ゲッターズ飯田さんにインタビューしましたのでお届けします。
ロマンチックなプロポーズは存在しない!?リアルなプロポーズの言葉とは
インタビュアー（以下/イ）：付き合っている人がいても、相手からいつプロポーズされるか…と不安な女性が多いですが、プロポーズされる「愛され彼女」になるにはどうしたらいいでしょうか。
飯田：あははは。それね、相手からプロポーズされようっていうよりも、男性からの遠回しのプロポーズに女性がどう気付くかっていうことですよ。
イ：男性は遠回しにプロポーズするんですか？（笑）最近ではフラッシュモブというプロポーズの演出が話題だったりしますし、フラッシュモブほど派手な演出じゃなくても、プロポーズといえば思い出に残るもの、というイメージがありますが…
飯田：直接「僕と結婚してください」っていう、指輪パカっていう男のが少ないです。そんな演出クサイ事出来る人はよっぽど少ないです。
イ：プロポーズされている女性達は、みんなその演出を受けているものだと思っていました（笑）。
飯田：少ないですね。サプライズが好きな人はいますが、ほとんどの人はちゃんとやらないので、何となく「将来ラーメン屋やろうよ」みたいな感じの、遠回しのフワ～っとした発言がもうプロポーズです。
イ：そんな日常会話のような内容がプロポーズなんて……気付く女性は少なそうですね。
飯田：それがプロポーズだと気付いた人が結婚出来るんです。気付かない人は結婚できないんです。「将来さぁ、実家とかで親父とかと一緒に住んだりできる？」って男性が言うのはプロポーズなんですよ。それに気付いた人が「うん、ああじゃあ…」と、これが結婚しようになるんですよ。男が未来の話したら、全部プロポーズだと思った方がいいですよ。そう思わない人は結婚できない。
イ：では、男性が話した内容を女性がどう進めていくかで、将来が決まっていくということでしょうか？
飯田：そうそうそう。男性が仕事辞めて沖縄でも住もうかなって話して「ふ～ん。沖縄か、いいんじゃない。一緒に住もうよ。」という女性の答えが、もう結婚しようよってことです。
イ：男性の話を肯定したら結婚OKという意味なんですね。じゃあ、指輪パカっていうシチュエーションは、本当にまれなんですね。
飯田：ないですないです。日常にないからドラマや映画になったりするんです。日常にみたものがエンターティメントだったら面白くないから。日常にないから憧れるんです。憧れとは存在していないものだからです。
イ：では飯田さんのプロポーズも自然な流れだったんでしょうか？
飯田：友達とみんなでご飯食べてて、結婚しないの？って聞かれて「運気的には来月か3年後。どっちがいいすか？」って聞いて、「じゃあ来月！」と言われたので「じゃあすぐ入れよう！」という話になり、その後すぐ婚姻届け出しました。
イ：それが交際3か月だったというから、驚きです（笑）。ですがその時点で、飯田さんが奥様との結婚（未来）をイメージ出来たということですよね。
飯田：僕はもともと結婚願望なかったんです。でもこの人だったらいいかなって思いました。結果、結婚してよかったですよ。結婚して良いことしかないです。
イ：素敵ですね！そこまでハッキリと言ってくれたら、奥様は相当お幸せだと思います。
飯田：結婚、絶対したほうがいいです！
イ：その声、ぜひ世の男性に向けてもっと言ってください！男性の「結婚して良かった」という意見は、男女どちらもにとっても希望が持てます（笑）。
飯田：一人でも食えないけど、食えない二人が一緒になって食えるようになるのが結婚なんです。半人前同志で一緒に子育てして、成人してやっと一人前なので、まずは結婚することが大前提です。結婚は無理してでもしたほうがいいです。
イ：結婚がどれだけ素晴らしいものか、3児の父である飯田さんから聞けて安心しました。ゲッターズ飯田さん、有難う御座います。
まとめ
ゲッターズ飯田さんご本人のプロポーズ話や決め手となったエピソードを聞くことができました。世の男性は結婚したくないという意見が多い中、「結婚は絶対したほうがいい」という飯田さんの意見は、とても心強いですね。
次回は結婚をテーマにインタビューした模様をお届けしますので、どうぞお楽しみに！
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